仕事納め
昨日が仕事納めで、今年最後の仕事をやり遂げました。
自分で言うのも難ですが、入社当初よりは仕事ができるようになりました。
ミスも少なくなってきたし、スピードもアップしました。
仕事の技術は着実に上がっています。
ただ、「今の仕事が楽しいか、楽しくないか?」と聞かれたら、確実に「楽しくない」と答えると思います。
今の仕事は「書類の作成」がほとんどです。
僕が書類を作成して、それから先輩たちが間違いがないかどうかを確認します。
仕事の性質上仕方ないですが、僕は延々と先輩から粗探しをされるわけです。
どんなに頑張っても、待っているのは「欠点探し」しかありません。
延々と欠点ばかりを指摘されるので、仕事をすればするほど自分に自信がなくなってきます。
こんなの楽しいわけがありません。
まあ、グチはこれぐらいにしておきましょう。
もう少し仕事を楽しくするにはどうしたらいいのかを考えたいと思います。
来年は自分の仕事以外のことにも目を向けようと考えています。
もう少し業界全体のことに目を向けられるようにしたいです。
たしかに、目の前の仕事だけを見ると、「先輩に粗探しをされる」ことばっかりでちっとも面白くありません。
でも、業界全体のことに目が向けば、「自分の仕事がどのように世の中に貢献しているか」が分かるかもしれません。
うちの部署では、「工作機械の新聞記事の切り抜き」が回覧として廻ってきます。
僕はそれをちゃんと読んだことがほとんどありません。
これからはそういうものをちゃんと読んで、業界全体の動向を知るように努力しようと思います。
実は、今は新聞をやめています。
なぜなら、税金と奨学金の徴収が始まったからです。
でも、もし給料が少し上がれば、再び新聞をとるかもしれません。
もう1つは、工作機械について自分で勉強することです。
僕は働き始めて7ヶ月になります。
数ヶ月働いてみて分かったことは、「先輩も上司も自分の仕事に追われていて、じっくり教える暇がない」ということです。
だからこそ、「自分で勉強すること」が大切だと思いました。
うちの部署は工作機械のプログラミングをする部署なので、そういう系統の本を買って自分で勉強してみようと思っています。
そうすれば、自分のためにもなるし、忙しい先輩たちも助かると思います。
まだ2011年は終わってませんが、来年のやるべきことがみえてきました。
2012年はたぶん「勉強の年」になるんじゃないかな。
そんなことを思った仕事納めでした。