会話
先週はシンセサイザーのMini board Ⅱの動作チェックをしていました。
今回も画像や動画をたくさん使った記事になると思います。
ただ、その記事は書くのに時間がかかります。
なので、今回はその間のつなぎとして、別の記事を書きます。
留年玉子は今でも人と話すのが苦手です。
これはもうずっと前からそうです。
でも、最近になって、それが少し変化しているように感じます。
人と話すのが苦手なのは変わらないですが、最近はそれがわずかに話せるようになってきました。
今までは、人の話に対して「返事をするのがやっと」という感じでした。
最近はそこから少しずつですが、話せるようになってきました。
どんなふうに変化したかというと、「人の話題に乗れるようになったこと」です!!!
う~ん、ショボいかな?
たしかに、まだまだ人並み以下ではあります。
でも、「返事するのがやっと」という以前の状態から考えると、すごく大きな変化です。
例えて言うなら、ハイハイしかできない赤ん坊がようやく立って歩けるようになったという感じでしょうか。
0が1に変わったというか、小さいけれど革命的な変化です。
なぜ今になってそういう変化が起こったのでしょうか?
それは、社会に出て四年目になって、ようやく人に慣れ始めたからだと思います。
僕は2年も留年したので、学生時代はかなり孤独でした。
そして、人との付き合い方をほとんど知らないまま社会に出ました。
(そのかわり、自分を見つめる時間がたくさんできて、それはそれで楽しかったです)
社会に出ると、多かれ少なかれ人と関わることになります。
もうこれが「死ぬほど面倒くさくて嫌で仕方がない」ものでした。
でも、学生時代のように一人ではいられません。
仕方がないので、上司への報告とか、朝礼のスピーチとか、先輩に疑問点を質問するとか、冠婚葬祭とか、…本当はやりたくないですが、やるしかありませんでした。
でも、嫌々ながらもやってきた成果が最近になってようやく出てきたようです。
ようやく人並みの少し下ぐらいの対人の経験値がついてきたようです。
まあ、ショボいなりに芽が出てきたということです。
僕はまだ「自分から話題を振る」というのがあまりできません。
それができるようになると、少しは人付き合いが楽しくなりそうですね。