2014年を振り返って
もうそろそろ終わってしまう2014年を振り返って見たいと思います。
例年、この手の文章は長くなりがちなので、今回は短くまとめるようにしていきます。
2014年はいろいろありました。
一言で言うと、「課題がはっきり見えた一年だったなあ」と感じました。
良いことと悪いことの両方ありました。
じゃあ、まずは悪いことから書きます。
それは「二度に渡る派遣切り」です。
3月末と、そして12月末にありました。
おかげで、派遣切りももう慣れてしまいましたよ。(笑)
今までは「派遣でもいいか」と思っていました。
でも、こんなに職場を変わるとなると落ち着きません。
技術を身につける時間もないし、身につけたとしても生かす時間もありません。
だから、今年になってからようやく「正社員を狙おう」という気持ちになれました。
学生時代の就活の失敗でかなりトラウマがあって、内心諦めかけていたところがあります。
でも、ようやく「何とかしよう」という気が起きました。
次は良いことを書きます。
それは「アナログシンセビルダーズサミットに出展したこと」です。
まあ、展示物は完成途中のキットでしょぼいものでした。
でも、出展を体験できたのはすごく良かったです。
これで「Analog2.0を絶対完成させる!!!」と心に誓いました。
自己満足ではありますが、出展してみて初めて分かることがたくさんありました。
次回はもっと完成度の高いものを作って、他人も楽しめるものを展示します。
最後に、この2つの両方から見えてきた課題を書きます。
それは僕のコミュニケーション能力です。
以前働いていたR社はフレンドリーな所でした。
もう少し社員と仲良くなっておけばよかったと後悔しています。
また、サミットで出展していると、あまり面識ない人と話しました。
仕事でも趣味でも、やっぱり「人と話すことからは逃げられないんだなあ」というのを感じました。
でも、なかなかうまく話せないわけです。
来年はサミットでプレゼンまでやるかもしれないしなあ。
なんとかして、もう少しだけでもいいから人と話せるようにしたいなあ。
2014年は苦しくもあり楽しくもあり、有意義な1年でした。
そして、いろんな課題がはっきり見えてきました。
その課題を2015年に取り組みたいと思います。
それでは、良いお年を。