カテゴリ:シンセサイザー製作( 140 )

VCFの製作 基板内の部品のハンダ付け その2

これは先週の休みの製作です。

以前、基板を少しだけ製作しました。
今回はその続きです。

ここから先はひたすら部品をハンダ付けするだけです。

まず、コンデンサをハンダ付けしています。
そしたら、あることに気がつきました。
このままコンデンサーを取り付けてしまうと、トランジスタが入りにくくなってしまいます。
下の写真を見ると分かるのですが、トランジスタがちょっと窮屈そうです。
b0204981_17065348.jpg

なので、大きくて背の高いコンデンサをハンダ付けするのはやめることにしました。
そこで、先に背の低い抵抗から先にやることにしました。
こんな感じで抵抗をハンダ付けしました。
b0204981_17134472.jpg

続いてトランジスタをハンダ付けしようと思いましたが、そのときにあることを思い出しました。

そう言えば、トランジスタマッチングって言うのが本に載ってたなあ。

Analog2.0のVCFはトランジスタラダーという回路が使われていて、トランジスタをたくさん使います。
そのトランジスタをなるべく似通った特性のものを使うと、良い働きになるそうです。
その似通った特性のトランジスタを見つける方法がトランジスタマッチングです。
せっかくここまで作ってきたシンセサイザーなので、念には念を入れてみたいと思います。

じゃあ、トランジスタマッチングとは具体的にどんな方法なのでしょうか?
本の文章を読んでいたら、休みが終わってしまいました。
なので、次回やってみようと思います。
今回は簡単ですがこれで終わります。

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by blueshine6096 | 2017-10-14 17:22 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

VCFの製作 基板内の部品のハンダ付け その1

前回、LFOが完成しました。
Analog2.0も残すところ、とうとうVCFのみとなってしまいました。
ここまで来るのは本当に長い道のりでしたが、もう作るべきモジュールはこれが最後になり、少し淋しさを感じます。
では、Analog2.0の最後の関門であるVCFの製作に入りましょう!

まず、いつもどおり部品を袋分けにします。
b0204981_04440865.jpg


このときに部品が足りないことに気がつきました。
1kΩの半固定抵抗50kΩのDカーブの可変抵抗です。
1kΩの半固定抵抗は大須に買いに行く予定です。
可変抵抗のこのタイプは大須には売っていません。
なので、Ganさんのホームページで注文しようと思います。
でも、部品の大半は手元にあるので、その分だけでもハンダ付けしましょう。

今回はここまで進みました。
そのときは他に用事があったので、あまり時間が取れませんでした。
b0204981_04441346.jpg

次回はもう少し時間を取れると思います。
短いですが、今回はこれで終わります。

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by blueshine6096 | 2017-10-07 04:45 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(2)

LFOの制作 動作確認②

続きです。

Delayを12時の方向にセットします。
Gate信号を発生させると、LFO信号がGateが立ち上がるといったんゼロになり、徐々に大きくなることを確認します。

Gate信号を発生させるために、以前製作したMini BoardⅡを使うことにしました。
b0204981_07250923.jpg

このMini BoardⅡのタクトスイッチをカチカチ押せば、Gate信号を発生させることができるわけです。
では、実際にやってみます。
(動画では変化が分かりにくかったので、VCOのFrequencyを高くして聞こえやすくしています。)


耳を澄まして聞いてください。
Mini BoardⅡのタクトスイッチを押した直後に音のうねりがなくなり、しばらくするとまたうねりが戻っています。
Delayの効果がちゃんと現れています。

パッチケーブルでLFO Triangular出力とVCO CV INを繋ぎ、ピッチ変動が波打つことを確認します。
(このとき、LFO Delayは効きません。)
いま、手元にパッチケーブルがないので、代わりにこれを使いました。
b0204981_07372176.jpg

そして、このようにつなぎます。
b0204981_07572182.jpg

これを動画でやってみます。



音は明らかに変化しました。
なんと言うか、言葉で言い表すのが難しいですが、滑らかに振動している感じの音になりましたね。

最後に、パッチケーブルでLFO Rectangular出力とVCO CV INを繋ぎ、ピッチが高低の2段階になることを確認します。
下のようにつなぎ直します。
b0204981_08053189.jpg

さっきの音と聞き比べてみてください。



さっきと比べると、高い、低いを交互にとびとびに振動している音になりました。
パトカーのサイレンの音みたいです。

これでLFOは完成です!!!
今回は今までより苦労も少なくすんなりいきました。
いつもはいろんなことに引っかかってちっとも前に進めませんでした。
ここまで来ると、シンセサイザー製作も慣れてきたのだと思います。
とうとう、Analog2.0もVCFを残して最後になります。
ぜひ、最後までお付き合いください。
お楽しみに。

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by blueshine6096 | 2017-09-30 08:56 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

LFOの制作 動作確認①

ここ最近何の音沙汰もなかったこのブログですが、ちゃんと生きています。
職業訓練校の生活に精一杯で、ブログがあまり書けませんでした。

さて、シンセサイザーの製作ですが、前回はLFOの基板を組み立てるところまでやりました。
今回はその動作確認です。
本に書かれていることを実際にやってみましょう。

まず、スピーカをVCOの出力に繋いで、電源を点けます。
本来はモニタスピーカでやるのですが、手元にないのでPCのスピーカでやりました。
b0204981_06095185.jpg

次に、LFOのFrequencyのつまみを9時の方向に回し、LFOのDelayのつまみを最小にします。
すると、どうでしょうか。
こんなふうに音がうねりはじめます
そのうち、UFOがやってきて、宇宙人があなたをさらいにくるでしょう。(笑)

(後で気が付きましたが、動画ではDelayが思いっきり最大になっています。
でも、結果には影響なかったです。)

次に、VCOのModulationを大きくして、うねりが大きくなることを確認してみます。



たしかに、うねりは大きくなっているのが分かります。
きっと、UFOに非常事態が発生したのでしょう。

LFOのFrequencyのつまみを12時の方向に回して、うねりのピッチが速くなることを確認します。



うん、ちゃんと速くなっています。
いい感じですね。

長くなりそうなので、ここでいったん区切ります。

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by blueshine6096 | 2017-09-30 08:38 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

LFOの製作 基板外の部品の配線

こんにちは、半熟卵です。

前回はLFOの基板が完成しました。
今回は基板外の部品を配線していきます。

この状態から、
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基板外の部品を配線しました。
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ただ、その中で1つだけ厄介な部分があります。
この写真の赤く囲った部分(JP2 Delay Out)を見てください。
b0204981_01492558.jpg

ピンヘッダ1ピンに対して3つの配線をくっつけなければなりません。
これをどうしようかちょっと迷いました。
そのまま直接3つの線をハンダ付けしてもいいですが、何か工夫をしたくなりました。
そこで、まずこんなコネクタをくっつけた短いリード線を作りました。
b0204981_01542191.jpg

これを先ほどのピンヘッダ(JP2 Delay Out)に接続します。
b0204981_01562004.jpg

そして、このリード線の上部の皮膜を破った部分に、3つの配線をハンダ付けしました。
b0204981_02034897.jpg

こうすることで、3つのリード線が脱着可能になり、配線が絡まったときに修正しやすいかなと思ってやってみました。
(写真ではやっていませんが、もちろんリード線のハンダ付けした部分はビニールテープで絶縁しています。)

これで、基板外の部品のハンダ付けが終わりました。
せっかくなので、このLFOの基板をパネルに取り付けましょう。

ただ、この配線の隙間を縫って基板を取り付けるのは大変です。
b0204981_02095872.jpg


なので、いったんVCOの基板を外して、
b0204981_02112915.jpg
無事にLFOをパネルに組み込むことができました。
b0204981_02124451.jpg

このAnalog2.0のパネルがどんどん埋まっていくのを見ると、本当に感慨深くなります。
製作するべき残りのモジュールも少なくなってきましたね。
終わりが近づいている雰囲気が出てきました。
本当はこのままLFOの動作確認といきたいところですが、今日はもう遅いのでやめておきましょう。
すんなりうまくいってくれるとうれしいなあ。
でも、そうでないときも勉強だと思ってやってみたいと思います。

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by blueshine6096 | 2017-07-25 02:21 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

LFOの製作 部品のハンダ付け

お久しぶりです。半熟卵です。

前回、めでたくエンベロープジェネレータを完成させることができました。
なので、今回はLFOというモジュールを製作します。

そもそも、LFOというモジュールは何を行なうのでしょうか?
簡単に言うと、低い周波数の制御信号を出して、シンセサイザーの電子音をさらに豊かにするものです。
エンベロープジェネレータが完成して、電子音の表現の幅が広がりましたね。
でも、まだ「なんかチープな音色だなあ」と感じる人もいると思います。
LFOはそこに命を吹き込むモジュールです。
まだLFOを完成させたわけではありませんが、さらに電子音に迫力が増すんじゃないかなと思います。

では、LFOの製作に入りましょう。

でも、ちょっとその前にVCAで配線ミスを見つけました。
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この赤く囲ったJP2の配線を見てください。↓
b0204981_22504968.jpg

ここはエンベロープジェネレータの出力に繋げるところですが、何を思ったのか繋がっていませんでした。
特に動作の不具合もなかったので、気付いていませんでした。
これをちゃんと接続しなおしました。
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それでは、配線ミスも修正したので、LFOの製作に入りましょう。
個人的には、こうやって部品を袋分けすると、間違いが少なくなってやりやすいです。
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今回は今までよりも小さな基板ですね。
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そこに部品をハンダ付けしていきます。
バイトがない日に細々とやっていきました。
b0204981_23111008.jpg

今まで色んなモジュールを作ってきたので、ハンダ付けで注意することは分かります。

 ・抵抗器はハンダ付けをする前にテスターで値を測定する。
 ・ハンダ付けをした後はルーペでブリッジを確認し、さらにテスターで通電チェックを行う。
 ・部品を1つハンダ付けするたびに、値や向きを確認する。

一見すると面倒くさそうですが、これを後でやろうとするとものすごく苦労します。
僕はVCOの製作で特に苦労させられました。
なので、そうなるぐらいならちょっと手間をかけた方がマシだと自分は思います。
そして、そんなこんなで根気強くやっているうちに…

とうとう完成しました!!!
b0204981_23435540.jpg

これで、基板内の部品のハンダ付けが終わりました。
作ってみた感想としては、基板が小さいわりに部品は意外と多いです。
でも、VCOほどではないので大丈夫だと思います。

ここ最近、ブログが更新できませんでしたが、現在はここまで進んでいます。
次回は、基板外の部品の配線をやって、動作確認まで行けたら行きたいです。
お楽しみに。

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by blueshine6096 | 2017-07-20 23:55 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

エンベロープジェネレータの製作 モジュールの動作確認 その2

続きです。
エンベロープジェネレータの動作確認をしているのですが、反応が小さいです。
何が原因か考えてみたら、すぐ分かりました。

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保護抵抗は1kΩで、測定箇所はその近くのNon-Inv Out(JP1)です。
なので、出力に影響はあるだろうと考えられます。
そこで、ちょっと方針を変えます。
測定箇所をNon-Inv Outから保護抵抗の手前に変更して動作確認することにしました。
要は、回路図を見れば分かりますが、トランジスタQ5のエミッタ付近です。
ここなら保護抵抗の影響がないので、動作確認がしやすいと思いました。
b0204981_03061455.jpg

実物では、こんな感じで測定しています。
b0204981_03192704.jpg
b0204981_03193899.jpg
それでは、気を取り直して動作確認しましょう。

①ツマミを以下のように設定して、MiniboardⅡの任意のキーを押し、エンベロープジェネレータの出力が8V程度まで上がるかどうか確認する。
b0204981_22304583.jpg
 これなら8V程度と言えるでしょう。

②Sustainを中点まで動かし、MiniboardⅡの任意のキーを押し、出力が2~4V程度まで上がることを確認する。
 写真を撮り忘れましたが、4Vぐらい上がっていました。

とりあえず、ここまではOKです。
③次はAttackの値を徐々に上げていき、MiniboardⅡの任意のキーを押し、アナログテスターの針の振れ具合を見ます。
このとき、立ち上がりが徐々に遅くなっていることを確認してみます。
これは写真では分かりにくいので、動画で見てみましょう。



確かに、Attackを大きくするにつれて、立ち上がりが遅くなっています。

④次に、Attackの値を適当にセットして、Decayの値を徐々に上げていき、MiniboardⅡの任意のキーを押し、アナログテスターの針の振れ具合を見ます。
このとき、最大値からSustainの値に落ちていくスピードが徐々に遅くなっているかを確認します。

 Attackを適当な値にセットするのですが、針の触れが大きい方が変化が見やすいので、Attackを大きめにしました。
b0204981_22511138.jpg

 この状態でDecayを大きくしていって、針の振れを見てみましょう。

 たしかに、最大値からSustainの値に落ちていくスピードがゆっくりになっています。

⑤Releaseの値を上げながら、MiniboardⅡの任意のキーをon/offさせる。
このとき、キーを離した後の出力の減衰が徐々に遅くなっていることを確認します。


キーを離した後の減衰がゆっくりになっていることを動画で確認でしたと思います。

これで、エンベロープジェネレータは完成です!!!

ありがとうございました!!!
と終わりたいところですが、ぶっちゃけた話、この動作確認って地味じゃないですか?
このモジュール自体は音を全く出さないので、どうしても地味になってしまいます。
だったら、せっかくエンベロープジェネレータを作ったので、それでちょっとだけ遊んでみましょう!!!


どうでしょうか?
このエンベロープジェネレータのおかげで、電子音の表現の幅が大きく広がったのが分かったでしょう。
今までよりさらに楽器らしくなりました。

次回は、LFOの製作に入ります。
お楽しみに。


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by blueshine6096 | 2017-05-23 23:26 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

エンベロープジェネレータの製作 モジュールの動作確認 その1

こんにちは、半熟卵です。

シンセサイザー製作で、前回はツマミの向きを決定しました。
今回はエンベロープジェネレータの動作確認を行います。
この動作確認では可変抵抗を回して制御信号の変化を見ます。
その際に、ツマミが付いていると状況を説明しやすくなります。
なので、前回はあんなにくどい説明をしたわけです。

エンベロープジェネレータには、AttackDecaySustainReleaseの4つの可変抵抗があります。
4つの可変抵抗を調整して、音を変化させます。
b0204981_02102166.jpg

例えば、Attackを回して立ち上がりの時間を長くすれば、キーボードを押したときにゆっくりと大きくなる音になります。
また、Releaseを回して0になるまでの時間を短くすれば、キーボードを離した瞬間に音が消えるようになります。
他にも、Decayの時間を長くしたり、Sustainのレベルを変化させたりして音を変化させるわけです。
そんな感じで、エンベロープジェネレータを使うと、音の表現の幅が一気に広がります。

それでは、動作確認に入りましょう。

このツマミの付いたAnalog2.0に、
b0204981_18355051.jpg

校正用Gate/CV発生器として、昔作ったMiniboardⅡを電源に接続します。
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そして、アナログテスターを使って、針の振れ具合を見ながら制御信号の変化を見ます。
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電源のスイッチを入れて、ツマミを以下のように設定します。
(Attack:最小、Decay:最小、Sustain:最大、Release:最小)
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エンベロープジェネレータの出力にテスターを当てるのですが、パネルに付けたままだと当てにくいので、外してから当てることにします。
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テスターのレンジは12Vよりも大きくします。
このテスターではレンジは50Vになります。
b0204981_01312700.jpg

MiniboardⅡのキーを押し、ゲート信号を発生させます。
(キーはどれでもいいです。)
b0204981_01492681.jpg

このときに8V程度まで電圧が上がれば良いみたいですが、
b0204981_01524939.jpg

実際には6V程度でした。
これは誤差の範囲なのでしょうか?
もう少し先に進めて様子を見てみましょう。

次にSustainを中点に動かして、MiniboardⅡを押し、2~4Vまで上がるかどうかを見てみます。
b0204981_01562456.jpg

すると、
b0204981_01583466.jpg
これでは小さすぎて分かりません。
制御信号の電圧を見やすくするため、レンジを50Vから10Vに変えて見ましょう。
b0204981_02013606.jpg
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見た感じ、0.4Vといったところです。
2~4V上がるところを0.4Vしか上がらないのはさすがにおかしいです。
いったい何が原因なのでしょうか!!?

長くなりそうなので、いったんここで切ります。

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by blueshine6096 | 2017-05-23 02:13 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(2)

エンベロープジェネレータの製作 ツマミの向き その2

続きです。

では、実際にそうなるようにツマミの向きを考えましょう。
Analog2.0では、可変抵抗はこれを使っています。↓
(型番はよく分かりません。)
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ツマミはこんなふうに中にイモネジを入れて固定するタイプです。
b0204981_18214934.jpg


この可変抵抗の中点を割り出しましょう。
これがシャフトを左一杯に回したもので、
b0204981_18074316.jpg

そして、これがシャフトを右一杯に回したものです。
b0204981_18073606.jpg

なので、可変抵抗の中点はシャフトをこれぐらい回した位置にあります。
b0204981_16082696.jpg

そして、実際には可変抵抗を基板に取り付け、右に90°回転させた状態で基板に取り付けます。
こんな感じになります。
b0204981_16083906.jpg

この状態のまま、この向きにツマミを固定しました。
b0204981_18260053.jpg

これでツマミの向きが分かりました。
今まで作ったモジュールにツマミを取り付けました。
b0204981_18355051.jpg

これで見た目もさらにシンセサイザーらしくなりましたね!!!
ちなみに、オレンジ色のツマミは波形を変えるロータリースイッチの部分に付けました。
色を変えたほうが演奏中に波形を切り替えるときに見つけやすいと思ったからです。

実際に電源を入れてツマミを動かしてみました。
そしたら、ツマミを右に回せば音量が大きくなり、左に回せば音量が小さくなりました。
ちゃんと目指していたものになりました。
Analog2.0の可変抵抗は2-3ピン間の抵抗値の変化を使っているモジュールが大半です。
なので、この表の中の赤い線で囲った部分に注目します。
b0204981_18560909.jpg

2-3ピン間では、

 ①右端までシャフトを回す。→抵抗値が最小→音がいちばん出やすい→音量が最大
 ②左端までシャフトを回す。→抵抗値が最大→音がいちばん出にくい→音量が最小

となるので、理屈に合っています。
なので、おそらくこのツマミはこの取り付け方で大丈夫だと思います。

今回はこれで終わりです。
何だかバカバカしいことをくどいぐらいに説明してしまった感じがします。
次回は、エンベロープジェネレータの動作チェックに進みます。
お楽しみに。

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by blueshine6096 | 2017-04-25 19:06 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

エンベロープジェネレータの製作 ツマミの向き その1

こんにちは、半熟卵です。
考えてみれば、4ヶ月ぶりになります。
久々にシンセサイザーを製作をやることになります。
今回の記事はできる人にとってはとてもバカバカしい内容です。

前回、エンベロープジェネレータに保護抵抗を入れました。
そして、動作確認に進もうとしました。
そのとき、大須の電気街でたくさんのツマミを買ったのを急に思い出しました。↓
b0204981_13171236.jpg


このエンベロープジェネレータの動作確認では、可変抵抗4つを右に回したり、左に回したり、中点にしたり、いじり倒します。
なので、可変抵抗にツマミを付けたくなりました。
また、ツマミがあった方が状況を説明しやすいのもあります。
この機会に、自分のシンセサイザーにツマミを付けることにしました。
現在、自分のシンセサイザーはこんな感じです。↓
b0204981_13331246.jpg

しかし、ツマミを付けている途中であることに引っかかりました。

そもそもツマミってどの向きに取り付けたらいいんだ!!?

今回はその疑問に答えたいと思います。

ところで、可変抵抗のしくみってどうなっているのでしょうか?
今まで感覚でやっていたので、おさらいしておきましょう。
可変抵抗のしくみはこちらに書いてあります。↓
可変抵抗は3つピンがあります。
シャフトを回すと、真ん中の2ピンが移動して、左右の抵抗値の割合が変わります。
そんなイメージを持っていただければ良いと思います。
b0204981_15131497.jpg


もし分かりにくかったら、こんな感じでテスターで抵抗値の変化を見てみるのもいいと思います。
b0204981_15442898.jpg
b0204981_15464307.jpg
上の手描きの図を見れば分かりますが、抵抗値の変化を見たいときは、1-2ピン間、あるいは2-3ピン間のどちらかを調べてください。
1-3ピン間を調べても、可変抵抗全体の抵抗値を測定してしまって、シャフトをいくら回しても何も変化しません。
可変抵抗の抵抗値の変化を表にまとめると、こんな感じになります。
b0204981_17590040.jpg

ツマミの回転はこんな感じをイメージしています。
b0204981_15154068.jpg

左に回すと音量が小さくなり右に回すと音量が大きくなり真ん中が中点になるようにしたいと考えています。
たしか、ラジオの音量もこうでしたし、ごくごく自然に受け入れられると思います。

では、実際にそれを実現できるようにツマミの向きを考えてみようと思います。

長くなりそうなので、いったんここで切ります。

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by blueshine6096 | 2017-04-25 15:57 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)