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エンベロープジェネレータの製作 部品の半田付け

こんにちは、半熟卵です。

長らく停滞していたVCOを完成させることができました。
次は、エンベロープジェネレータというモジュールを製作します。
これができると、電子音に変化を付けられるようになって、音に魅力がでてきます。
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まず、部品をこんなふうに仕分けしました。
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これはただのぼくの趣味です。
こうすると、自分は部品を間違えにくくなるのでやっているだけです。

まあ、部品を基板に半田付けするだけではありますが、工夫した点があります。

 ①半田付けをルーペでチェックする。
 ②抵抗値をテスターで測定する。


①半田付けをルーペでチェックする。
 VCO製作時にもやりましたが、基板完成後にチェックするのは面倒です。
 なので、今回は部品を取り付けた直後に半田付けをルーペでチェックすることにしました。
 VCO製作時に苦労した教訓を生かしています。
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②抵抗値をテスターで測定する。
 一度基板に付けてしまうと、抵抗を確認する時に、再び半田を除去しなければなりません。
 これがどれだけ大変かというと、これだけ大変です。
 なので、まだ基板に取り付けていない今のうちにテスターで測定しようというわけです。
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 念のため、実際に計測してた値が誤差の範囲に入っているかどうかも確認しました。

今回はここまで進みました。
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とりあえず、基板内の部品は終わりました。
今日はこれで精一杯です。

次回は基板外の部品を取り付けて、コメントの内容も反映します。
早ければ動作確認まで行けるかもしれません。
お楽しみに。

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  by blueshine6096 | 2016-10-27 05:48 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

VCOの製作 信号波形の調整

こんにちは、半熟卵です。

続きです。

次に、VCOの波形を調整します。
本の中では三角波を使っているので、そのまま従ってみましょう。
久しぶりのオシロスコープです。
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三角波をオシロスコープでみてみましょう。
MiniboardⅡからA4の音の電圧を発生させて、出力をオシロスコープで見ます。
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写真
ちょっと形がおかしいですね。
それをTRIM4を調整すると、
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ちゃんと三角波になりました!!!

本ではこれで完了ですが、ついでに他の波形もみてみましょう。

矩形波
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ノコギリ波
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ちゃんとした波形になってきましたね!!!

せっかくなので音を聞いてみましょう。


以前聞いたときとちょっと違います。
ノコギリ波は鋭い感じ、矩形波は太い感じ、そして三角波は柔らかい感じの音になりました。
やっぱり、矩形波がいちばん好きです。

これでとうとうVCOを完成させてしまいました!!!
これは根気のいる調整ではありますね。
でも、今までVCOで原因も分からず、1年半以上ももがいてきた苦労と比べれば大したことありません。
VCOができて、このシンセサイザーもだいぶ楽器らしくなりました。

VCOが完成したので、外している基板を、
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パネルに取り付けました。
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ずっと埋まらなかったこのパネルが埋まったのをみると、感激します。
このもがいてきた過程が誰かの役に立てば幸いです。

次はエンベロープジェネレータを製作します。
ここからはだいぶ楽になるとのことです。
こんなところで満足しているわけにはいきません。
最後までシンセサイザーを完成させましょう!!!

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  by blueshine6096 | 2016-10-21 01:28 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(2)

VCOの製作 音階の調整

こんにちは、半熟卵です。

前回の記事で、VCOモジュールは問題なく動いていることが明らかになりました。
次は音階と信号波形の調整です。
(本では「ピッチ調整-スケール・レンジ調整および高域補正」と書かれています。)
ここまで来れば、あとは気合いと根性で何とかなります。
いや、今回は根性が必要だと思うので覚悟しておいてください。

それでは、まずは音階の調整から始めましょう。

VCAのOutputボリュームを最大、Initialボリュームを最大、ミキサのVCOボリュームを最大、それ以外を最小にします。
VCOの波形は矩形波を選んで、PWMボリューム、PWM manualボリュームを最小にします。
VCOのFrequencyボリューム、Rangeボリュームを中点にセットします。

次に、前回製作したMiniboardⅡを電源に接続します。
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このMiniboard2でCV発生器として使います。
ここから音階の調整をします。
具体的には以下のことをやります。

 ①A3の音の電圧を発生させ、周波数220Hzに合わせる。
 ②A2の音の電圧を発生させ、周波数110Hzに合わせる。
 ③A5の音の電圧を発生させ、周波数880Hzに合わせる。
 ④A6の音の電圧を発生させ、周波数1760Hzに合わせる。

①A3の音の電圧を発生させ、周波数220Hzに合わせる。
 Miniboard2からA3に相当する電圧を発生させます。
 (オクターブスイッチを3に合わせて、Aのボタンを押す。)
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 Miniboard2から440Hzの基準音を出し、VCO基板のTRIM1を調整し、220Hzにします。
 基準音よりも1オクターブ低い音にすればいいそうです。



 しかし、耳で聞いて調整するのではこのように埒があかないので、今度はテスターの周波数計機能を使うことにしました。
 テスターの端子をこのようにVCAの出力に接続して、周波数を調整します。

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 始めはこれぐらいの周波数でした。
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 TRIM1はけっこう操作が繊細で、値がすぐに変わってしまいます。
 とりだいたいこれぐらいに合わせておきましょう。
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②A2の音の電圧を発生させ、周波数110Hzに合わせる。
 Miniboard2からA2の音を出します。
 オクターブスイッチを2に合わせて、このボタンを押します。
 すると、テスターが周波数を測定してくれます。
 この周波数計をTRIM4を回して、110Hzになるべく合わせます。
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③A5の音の電圧を発生させ、周波数880Hzに合わせる。
 次にA5の音を出します。
 TRIM3を回して、周波数を880Hzに合わせます。
 だいたいこれぐらいにしました。
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そして、また①に戻ります。
①A3の音の電圧を発生させ、周波数220Hzに合わせる。
 周波数の値が変わっているので、
 これを220Hzに合わせます。
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次に、また②を見ます。
②A2の音の電圧を発生させ、周波数110Hzに合わせる。
 周波数の値が変わっているので、これを110Hzに合わせます。
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次に、③を見ます。
③A5の音の電圧を発生させ、周波数880Hzに合わせる。
 周波数の値が変わっているので、これを880Hzに合わせます。
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そして、①②③、①②③、①②③…と何回も何回も行きつ戻りつを繰り返して、各音の周波数を合わせていきました。
すると、何周も周波数の調整を繰り返していると、周波数の値が落ち着いてきます。

そうして、ようやく次にA6の音の周波数の調整に移ります。

④A6の音の電圧を発生させ、周波数1760Hzに合わせる。
 TRIM3を回して、周波数を1760Hzに合わせます。
 だいたいこれぐらいにしました。
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そうすると、またA3、A2、A5の周波数の値が変化します。
なので、①②③④、①②③④、①②③④…と何回も周波数の調整を繰り返しました。
値が落ち着いてきたので、これぐらいでやめておきましょう。

A3(220Hz)
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A2(110Hz)
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A5(880Hz)
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A6(1760Hz)
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どうでしょうか?
けっこう根気がいることが分かったでしょう。
いや~けっこう大変でしたね。
ぶっちゃけた話、周波数の細かい値はいくらでも変わります。
だいたい同じような周波数に落ちついたので、VCOの音階の調整は完了です。
これで、シンセサイザーの音階ができて、ドレミファソラシドが弾けるようになりました!!!
だいぶ楽器らしくなったわけです。
次は信号波形の調整です。
長くなったので、いったんここで終わります。

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  by blueshine6096 | 2016-10-12 07:41 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

VCOの製作 モジュールの動作確認

こんにちは、半熟卵です。

ようやくVCOの不具合を解決できて、シンセサイザーから音が出るようになりました。
ただ、その音というのはまだ未調整のものです。
では、今回はその音を調整してみたいと思います。

前回、VCOからノコギリ波、三角波、矩形波が出力されていることが分かりました。
なので、最初のVCOからの音を確認する手順は飛ばしました。
したがって、スピーカをVCA出力につないで、そこからVCOの発振音が出るかを確認する所から始めました。

①VCAのOutputボリュームを最大、Initialボリュームを最大、ミキサのVCOボリュームを最大、Noiseボリュームを最小にします。
②VCA出力にスピーカをつなぎ、VCOから発信音が出るかを確認します。

本ではモニタスピーカを使うと書かれていますが、普通のPCのスピーカでやりました。
これでも十分に音を確認できます。

では、電源のスイッチを入れます。

カチッ…
シーン…

VCAから音は鳴りません。
原因はすぐ分かりました。
VCAの入力をミキサ出力に接続していませんでした。↓
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このVCA入力から伸びている白い線をこのようにちゃんと付け直しました。↓
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それでは気を取り直して、電源を入れると、

ちゃんとVCAから音が鳴りました!!!

では、文章だけでは伝わらないので動画を見てみましょう。



どうでしょうか?
しっかりとおじさんがつるっぱげていますね。(笑)
いや、…ではなくて音が鳴っています。
ノイズジェネレータからきたノイズもちゃんと混ざっていますね。
これで、VCOのモジュールはちゃんと動いていることが分かりました。

次回はVCOの音階の調整をします。
お楽しみに。

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  by blueshine6096 | 2016-10-11 00:30 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

大学中退起業家 石田祐希さんをあえて支援してみる

こんにちは、レールに沿ったつまらない人間である半熟卵です。

CHAGEAS-FANさんのブログを読んでいて、石田祐希さんという方が目に入りました。



もうすっかり有名になったので、説明しなくても知っているかもしれません。
簡単に言うと、「レールに沿った人生が嫌で大学を辞めた元学生ブロガー」です。
こんな生意気なことを書いたので、石田さんのブログはもう避難囂々の大炎上になりました。

それに対して、僕はどう考えているのでしょうか?
僕は大学1年のとき、本当に大学生活が嫌になっていた時期がありました。
当時の日記帳を読み返すと、そのときの自分の暗さと虚無感を思い出します。
だから、石田さんの「こんなつまらんところさっさと抜け出したい」という気持ちは痛いほど分かります。
一方、そのブログのコメントされている方の「そんな無謀なことはやめておけ」という意見も分かります。
どちらの意見も分かります。
だから、僕は賛成とも反対とも言えない複雑な気分になりました。

結局、自分が出した答えは「石田さんにチャレンジさせてみよう」ということです。

大学も辞めたことだし、ここまできたら思い切ってバーーンとぶつかってチャレンジした方がいいと思います。
チャレンジさせてみて一発で成功したら大したものです。
(可能性は低いですが)
また、失敗しても石田さんの年齢ならまだやり直しがききます。
(たしか18才でしたっけ?)
むしろ、失敗しながら大きくなってほしいですね。
多少無謀なところがあってもチャレンジして、何度か失敗と改善を重ねながら成長していけばいいんじゃないかと思うわけです。
実際に起業をやってみて、表の華やかさからは想像もつかないような泥臭い部分を知ることができます。
その経験は誰にでもできるわけではないし、1つも無駄になることはないでしょう。

実際、何回失敗しても死にません。
僕は浪人、留年、派遣切りで仕事を3回ほど失う経験をしています。
それでもまだ1回も死んだことがありません。
だいたいのことは何とかなります。
僕自身は起業のことはよく分かりませんが、それだけは自信を持って保証します。

というわけで、皆さんに袋叩きにされている石田祐希さんをあえて支援してみました。
具体的には、本が欲しいようなので、彼の欲しいものリストにあったこちらの本をプレゼントしました。
(疑り深い方は本人に聞いてみてください。)

入門 Python 3

Bill Lubanovic/オライリージャパン

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どうですか?
ここまで叩かれている人に本をプレゼントって…。
半熟卵はすごくイカレてるでしょう。(笑)
こういうのを投資で言うと逆張りの発想というのでしょうか。
違っていたらごめんなさい。
でも、こういう無鉄砲な人は嫌いじゃありません。
彼はまだ起業家に対して憧れが先行している部分があるし、地に足が着いていないところがあります。
でも、彼のような人を叩き潰してしまうと、若者が萎縮してチャレンジできない風潮ができあがってしまうような気がします。
万が一ですが、成功することもあるだろうし、今のこの時代の閉塞感を打ち破れる可能性があります。
(考えすぎかな?)
叩き潰すよりはチャレンジさせたほうがいいんじゃないかな。
これが彼に対する自分の考えです。

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  by blueshine6096 | 2016-10-09 00:07 | 派遣生活 | Trackback | Comments(2)

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