VCFの製作 基板内の部品のハンダ付け その1

前回、LFOが完成しました。
Analog2.0も残すところ、とうとうVCFのみとなってしまいました。
ここまで来るのは本当に長い道のりでしたが、もう作るべきモジュールはこれが最後になり、少し淋しさを感じます。
では、Analog2.0の最後の関門であるVCFの製作に入りましょう!

まず、いつもどおり部品を袋分けにします。
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このときに部品が足りないことに気がつきました。
1kΩの半固定抵抗50kΩのDカーブの可変抵抗です。
1kΩの半固定抵抗は大須に買いに行く予定です。
可変抵抗のこのタイプは大須には売っていません。
なので、Ganさんのホームページで注文しようと思います。
でも、部品の大半は手元にあるので、その分だけでもハンダ付けしましょう。

今回はここまで進みました。
そのときは他に用事があったので、あまり時間が取れませんでした。
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次回はもう少し時間を取れると思います。
短いですが、今回はこれで終わります。

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# by blueshine6096 | 2017-10-07 04:45 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(2)

LFOの制作 動作確認②

続きです。

Delayを12時の方向にセットします。
Gate信号を発生させると、LFO信号がGateが立ち上がるといったんゼロになり、徐々に大きくなることを確認します。

Gate信号を発生させるために、以前製作したMini BoardⅡを使うことにしました。
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このMini BoardⅡのタクトスイッチをカチカチ押せば、Gate信号を発生させることができるわけです。
では、実際にやってみます。
(動画では変化が分かりにくかったので、VCOのFrequencyを高くして聞こえやすくしています。)


耳を澄まして聞いてください。
Mini BoardⅡのタクトスイッチを押した直後に音のうねりがなくなり、しばらくするとまたうねりが戻っています。
Delayの効果がちゃんと現れています。

パッチケーブルでLFO Triangular出力とVCO CV INを繋ぎ、ピッチ変動が波打つことを確認します。
(このとき、LFO Delayは効きません。)
いま、手元にパッチケーブルがないので、代わりにこれを使いました。
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そして、このようにつなぎます。
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これを動画でやってみます。



音は明らかに変化しました。
なんと言うか、言葉で言い表すのが難しいですが、滑らかに振動している感じの音になりましたね。

最後に、パッチケーブルでLFO Rectangular出力とVCO CV INを繋ぎ、ピッチが高低の2段階になることを確認します。
下のようにつなぎ直します。
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さっきの音と聞き比べてみてください。



さっきと比べると、高い、低いを交互にとびとびに振動している音になりました。
パトカーのサイレンの音みたいです。

これでLFOは完成です!!!
今回は今までより苦労も少なくすんなりいきました。
いつもはいろんなことに引っかかってちっとも前に進めませんでした。
ここまで来ると、シンセサイザー製作も慣れてきたのだと思います。
とうとう、Analog2.0もVCFを残して最後になります。
ぜひ、最後までお付き合いください。
お楽しみに。

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# by blueshine6096 | 2017-09-30 08:56 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

LFOの制作 動作確認①

ここ最近何の音沙汰もなかったこのブログですが、ちゃんと生きています。
職業訓練校の生活に精一杯で、ブログがあまり書けませんでした。

さて、シンセサイザーの製作ですが、前回はLFOの基板を組み立てるところまでやりました。
今回はその動作確認です。
本に書かれていることを実際にやってみましょう。

まず、スピーカをVCOの出力に繋いで、電源を点けます。
本来はモニタスピーカでやるのですが、手元にないのでPCのスピーカでやりました。
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次に、LFOのFrequencyのつまみを9時の方向に回し、LFOのDelayのつまみを最小にします。
すると、どうでしょうか。
こんなふうに音がうねりはじめます
そのうち、UFOがやってきて、宇宙人があなたをさらいにくるでしょう。(笑)

(後で気が付きましたが、動画ではDelayが思いっきり最大になっています。
でも、結果には影響なかったです。)

次に、VCOのModulationを大きくして、うねりが大きくなることを確認してみます。



たしかに、うねりは大きくなっているのが分かります。
きっと、UFOに非常事態が発生したのでしょう。

LFOのFrequencyのつまみを12時の方向に回して、うねりのピッチが速くなることを確認します。



うん、ちゃんと速くなっています。
いい感じですね。

長くなりそうなので、ここでいったん区切ります。

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# by blueshine6096 | 2017-09-30 08:38 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

クソみたいな日々が報われた

突然ですが、僕が大学卒業後に派遣されたときのことを思い出してみましょう。

2011年に大学を卒業後、工作機械メーカーに派遣されました。
2年ぐらいこの職場で働いていましたが、この職場がいちばん辛かったです。
工作機械メーカー勤務と言っても、技術的なことは仕事としてやっていません。
強いて言うならその補助業務で、毎日、Excel等で書類を作る事務みたいな仕事内容でした。
書類の1文字間違えただけで何時間も怒られるようなクソな職場でした。
あまりにも嫌で会社を辞めようと思いましたが、派遣の営業に止められて渋々続けました。
せっかく理工系の大学を卒業したので、もっと技術的な仕事をしたいと考えていました。
なので、会社内の講習会に参加したり、技術的な内容で分からないところを聞いたりしました。
それで、上司から「そろそろ半熟卵君にも技術的なことをやってもらおうかな」という話が出ました。
「それじゃあ、工作機械のプログラミングの勉強をしよう」という話が具体的に決まりました。、
しかし、その後すぐに会社の経営状況が悪くなり、派遣切りに遭いました。
結局、技術的なことは何一つ身に着けることができずに終わりました。
本当は辞めたくて仕方なかったのに、派遣の営業に止められて頑張って通勤したわけです。
でも、…

何の意味もねええええええええええええええ!!!

それが当時の自分の心の叫びでした。
自分のやってきたことが何一つ報われることなく終わりました。

それから数年後、僕は職業訓練校に通い始めます。
CAD/CAM技術科という機械系の職業訓練をやっています。
あるとき、製図の講義の「幾何公差」という内容を教わっていました。
講師が言うには、このあたりは製図の中でも難しい内容らしいです。
でも、自分はなぜかそんなに難しく感じませんでした。
データム、真円度、真直度、…といったいろんな用語が出てきましたが、それらは工作機械メーカーで何度も耳にしたことがある言葉でした。
脳みその奥の奥にしまい込んだ記憶が一気に引き出されました。
そして、講義の内容が難なく理解できました。
まさか工作機械メーカーのクソみたいな日々がここにきて役に立つとは思いませんでした。
当時は全く意味が分からなかったけど、それが約5年の月日を経て理解できて感激しました。
ようやくここにきて、クソみたいな日々が報われました。

まだ自分がこんなこと言うのは早すぎるかもしれませんが、人生分からないものですね。
もしかしたら、このブログの読者の方の中に不遇な毎日を送っている人がいるかもしれません。
でも、その不遇な日々が思いもかけない形で役立つときが来ると思います。
どんなふうに役に立つかは僕には分かりません。
それは自分でちゃんと生きて確かめてみてください。

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# by blueshine6096 | 2017-08-29 16:15 | 職業訓練校生活 | Trackback | Comments(0)

職業訓練校に通ってみて

こんにちは、半熟卵です。

職業訓練校に通い始めて2週間ぐらい経ちました。
そこで、実際に職業訓練校に通ってみてどうだったのか、自分の感じたことを語ってみたいと思います。
これから職業訓練校を検討している方は参考にしてみてください。
また、縁のない方も他人の人生をのぞき見するような感じで読んでみてください。
これに関してはのぞいても怒りません。

職業訓練校の雰囲気をちょっとだけ書きます。
自分のクラスはCAD/CAM技術科と言って、製図の基礎知識、2次元CAD、3次元CAD、マシニング、CAM、旋盤加工までやります。
クラスには老若男女で様々な職歴の人がいます。
文系も理系も一切関係ありません。
前職で営業マンや人事をやってた人、パソコンが苦手な人もいます。
自分と同じぐらいか年上もかなりいます。
おじいさんに近い人もいます。
こうしてみると、かなり多様性に富んだ方々が集まっています。
その辺が今まで通っていた学校と違うところです。

次に、職業訓練校の良いところを書きます。

①1つのことをみっちりと身につけられる。

 大学では専門といっても色んな科目があったと思います。
 例えば、電子工学科の中でも電磁気学、電子回路、電子材料、制御工学…といったたくさんの科目を勉強しましたね。 
 職業訓練校ではその科目分けがありません。
 1つの同じ科目を丸1日やるような感じです。
 例えて言うなら、数学の図形分野が苦手な人を集めて、丸1日使って幾何の講義を受ける感覚です。
 僕はCAD/CAM技術科なので、丸一日製図やCADをやっています。
 丸1日かけてやるので、演習の時間もたっぷりあります。
 そりゃあこれだけやればできるようになりますよ。

②講師が講義の内容を理解させようという気持ちを感じる。

 もちろん、職業訓練校の講師によって講義の上手い下手はあります。
 それでも、分からないところを質問するように促してくれたり、丁寧に説明してくれます。
 説明ばかりで飽きたら、飽きないようにCADの演習に切り替えてくれたりします。
 大学の講義だと、教科書の棒読みみたいな講義も珍しくなかったです。
 職業訓練校では、ちゃんと分からせようという気持ちは感じられます。

③学費が要らないどころかお金までもらえる。

 もしもこれが専門学校に通うとなると、学費を何十万と払わなければなりません。
 それを無料どころかお金をもらって学校に通えるわけです。
 もしも、技術を身に着け、就職も成功したら、費用対効果が相当なものになります。

④早く帰れる。

 これは通って見て初めて分かったことです。
 講義は9時に始まり、16時近くに終わります。
 こんなに早く帰れるのは小学校以来です。
 ニートの人にとってこの時間に帰れるのはありがたいかもしれません。


最後に、職業訓練校の悪いところを書いてみます。
このへんはホームページには全く書いていないところなので、参考にしてみてください。

①同じことを丸1日やるので飽きがくる。

 丸1日ずっと同じ内容ばっかり勉強します。
 講師の方はなるべく飽きさせないように工夫してくれます。
 それでも、やっぱりどうしても飽きてきます。
 なので、気分転換を模索中です。

②出席は厳しい。

 失業給付金をもらいながら学校に通います。
 その関係で、出席の有無が失業給付金の支給に直接関わってきます。
 あまりにもサボっていると、支給金額を減らされたり、退学になることもあります。
 だから、どうしても出席は厳しくなってしまいます。

③学費がないので、気を抜いてしまう人もいる。

 これは長所と表裏一体のものです。
 お金をもらいながら学校に通えるのはありがたいことです。
 でも、学費をこんなに払ったからこそ頑張れるというのも否定できません。
 だから、中には「学費がないから手を抜いてしまえ」という人も出てくるそうです。
 僕は今のところそういう気持ちはありませんが、気をつけたいと思います。


以上、職業訓練校に通ってみた感想を語ってみました。
これはまだ通って1ヶ月も経っていない感想です。
まだ、マシニングや旋盤という工作機械を使った加工はやってないし、就職相談もまだです。
もしまた違った面が見えたら、ブログに書こうと思います。

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# by blueshine6096 | 2017-08-16 16:09 | 職業訓練校生活 | Trackback | Comments(0)