大量な仕入れ
最近、せどりが楽しくなってきました。
たぶん、先月に7000円を元手にして11000円の売上を出したからだと思います。
2月初めに古書会館で古本即売会がありました。
さっそく、本を60冊ほど仕入れました。
さすがに、60冊の本は一度に運びきれません。
なので、自転車で2往復しました。
ただ、60冊と言っても、これらの本は全て100円です。
なので、まだ11000円を使いきっていません。
あと5000円ほど残っています。
本だけで1万円ぐらいののお金を使いきるのって意外と大変ですね。
じゃあ、主にどんな本を買ったのでしょうか?
今回は理工書をかなりたくさん買いました。
しかも、ISBN のついてないようなかなり昔の理工書です。
例えば、こんな本です。
この書き込み具合を見ると、「この本を使って一生懸命に勉強に励んだんだなあ」と感慨深くなります。
僕も見習いたいぐらいです。
正直言って、「こんな古い理工書をAmazonで出品できるだろうか…」と不安になりました。
自分としてはかなり冒険しました。
でも、家に帰ってAmazonを見てみると、ほとんど出品可能でした。
それに、世の中のせどらーたちも理工書に興味を持つ人が少ないのか、1000円単位の高い値段で出品できました。
どうやら、古い理工書を仕入れて正解だったようです。
実は、60冊の本をまだ全部出品できているわけではありません。
まだ半分も出品できていません。
今週の土日を使って全部出品しようと思います。
ところで、ブログには一度も書かなかったのですが、実は実家に弟がいます。
弟はいわゆる引きこもりです。
高校卒業からずっと部屋にこもっています。
もうすぐ引きこもり10周年に突入しようとしています。
何とかしたいとは思っていったものの、どうすればいいのか分からず、年月が過ぎてしまいました。
そこで、もし自分のせどりが上手くいったら、弟に勧めてみようかと考えています。
せどりなら人と接さなくていいし、部屋にいながらにしてお金を稼ぐことができます。
(もちろん、コンビニや郵便局のレジの人とは接しますが…)
就活して就職するよりもずっとハードルが低いと思います。
それに、自分の力でお金を稼ぐのを繰り返していけば、少しずつ自信もついてくるんじゃないかな。
そんなことを考えています。
おっと、あんまり身内の悩みをブログに書くのもどうかと思うので、これぐらいにしておきます。
本が売れたら喜び、売れなくても辛抱強く、せどりを楽しんでいこうと思います。