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シンセサイザーを作っちゃえ!!! 

blueshine6.exblog.jp

こんにちは、半熟卵です。シンセサイザーキットAnalog2.0を製作中。完成がだいぶ近づいてきました。1年浪人、2年留年、NNTで卒業、数回の派遣切りを経験。生まれは岡山県、すぐに愛知県に移住。以前は岡崎市、現在は名古屋市在住。1984年生まれ。現在、UberEatsの仕事にハマっています。

人間って難しいな

こんにちは、留年玉子です。

今日書く記事は決して親切自慢で書いてるわけではありません。
読む人によってはそう取られかねない記事なので、先に言っておきます。

僕は仕事帰りの電車のいちばん端の席に座っていました。
そして、何駅か通過した頃に、僕の隣に赤ん坊が座っていました。
ちょっとびっくりしました。
よくみると、その赤ん坊の前にママらしき人が立っていました。
いや、間違いなくその赤ん坊のママです。

それに気づいた僕は「ここは絶対席を譲った方がいいな」と思いました。
それで、僕は黙って席を立ちました。
僕はシャイな方なので、「どうぞ」と声をかける勇気がありません。
なので、席を譲るとき、僕はこんなふうに黙って席を立ちます。
だいたいこれで人は席に座ってくれます。

しかし、このママさんはちょっと違っていました。
僕が黙って席を立って入り口付近に行きました。
そしたら、このママさんは、入り口付近にいる僕のところまでわざわざ来て、「いいです」と断わりました。
僕が5回ぐらい「どうぞ」と言いましたが、頑なに「いいです」の一点張りでした。
それで、結局席を譲るために席を立ったのに、僕はまた同じ席に戻るしかありませんでした。
そのときの気分を例えて言うなら、自分の作ったケーキをプレゼントしたら「いらない」と返却されて、結局そのケーキを自分で食べている感じです。
何だか僕は自分自身が物凄くかっこ悪く感じました。

僕はもっと強引にこのママさんを無理やりにでも席に座らせるべきだったのだろうか?
実は、このママさんは口では「いいです」と断っていても、心の中では「座りたい」と思っていたのだろうか?
それを僕が察するべきだったのだろうか?
もしかしてこの行い自体が大間違いだったりして。

何だか考えれば考えるほどよく分からん。
考えても仕方がないから、こんなことはもう忘れたいです。

う~ん、留年玉子も一応人間なんですが、「人間って難しいな」と感じた出来事でした。
by blueshine6096 | 2011-09-21 20:47 | 派遣生活 | Trackback | Comments(0)

by 半熟卵