就職活動で自殺だけは絶対にしないでください その1
最近、仕事から帰ってくるとすぐに寝てしまいます。
おかげで、なかなかブログが更新できませんでした。
ところで、就職活動が上手くいかなくて自殺してしまう学生がでてきているようです。
急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ
今年も就職難です。
なかなか内定が取れなくて苦しんでいる学生がいっぱいいると思います。
でも、これだけは声を大にして言います。
自殺だけは絶対にしないでください。
僕は社会に出て、就職活動を振り返ってみて思ったことがあります。
それは「就職活動はめちゃくちゃ時間のかかるくじ引きだ」ということです。
大手就活サイトはよく「自己分析しろ!!!自己分析しろ!!!自己分析しろ!!!」としつこく言ってました。
しかし、たとえ自己分析を100時間やったとしても、面接官との相性が悪ければ落とされます。
また、自分がどんなに「この会社に入りたい!!!」と思っても、面接官との相性が悪ければ落とされます。
興味のわかない日経新聞を毎日欠かさず読んだとしても、面接官との相性が悪ければ落とされます。
卒業研究の時間を削ってインターンシップに参加しても、面接官との相性が悪ければ落とされます。
企業のHPをすみずみまで閲覧して全てを知り尽くしたとしても、面接官との相性が悪ければ落とされます。
就活本をボロボロ人るまで読んで社会人マナーを叩き込んでも、面接官との相性が悪ければ落とされます。
エントリーシートを丸1日かけて書き上げても、面接官との相性が悪ければ落とされます。
でも、学生の立場からすると、面接官との相性なんて、そんなの面接するまで分からないわけです。
面接官との相性がいいかは運に任せるしかありません。
つまり、合否の大半は運で左右されます。
これはもう「くじ引き」とおなじような世界です。
しかも、当たりかはずれか分かるのに数ヶ月かかります。
これはもう「めちゃくちゃ時間のかかるくじ引き」と同じではないでしょうか?
長くなったので、いったんここで切ります。
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