これから浪人される方へ 合格体験記 その1
前回は「不合格体験記」を書きました。
今回は浪人してきちんと結果を出した「合格体験記」を書きます。
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失敗をうまく利用しよう
3/7(日)に志望校にようやく合格が決まった留年玉子です。
この1年間は名古屋予備校のおかげでかなり充実したものとなりました。
もちろん現役のときよりはかなり成績が上がりましたが、予備校のパンフレットにあるようなどんどんと成績が上がってウハウハな生活とはとてもほど遠いものです。
どちらかといえば、成績が上がる回数よりも失敗の回数の方がずっと多い1年でした。
浪人生の本業(?)である勉強だって何度イヤになったことか。
にもかかわらずここまでやってこれたのは、1つは先生のおかげです。
先生方の分かりやすく受験に直結した授業がなかったらこの大学には受からなかったと思います。そして、もう1つは自分のおかげです。
自画自賛をしているわけではありません。
どんなに辛いときも最終的な支えとなったのは、大学へ行って「これがやりたい」という思いでした。
これが自分の中にあったからこそ、それなりに立ち直って再び勉強に取り組むことができたわけです。
だいたいそんな感じで思っていたよりも100倍早く1年が過ぎました。
それでは、ここからは自分がこの1年でやってきた勉強法を具体的に語って生きたいと思います。
特に自分がこの1年で重視してきたのは、
①模試の徹底した復習
②授業の予習+復習
のこの2つです。
まず、①模試の復習についてです。
模試でいい点とるために勉強する浪人生はかなりたくさんいます。
それはそれでいいことですし、いい点取って、偏差値が上がったりするとうれしいでしょう。
しかし、それよりももっと大切なことがあります。
それが模試の復習です。
特に、出来の悪い模試ほどなおさら復習する価値があります。
なぜなら、その模試をできるまでやり直すことで、その模試に出た弱点分野をかなり効率的に克服できるからです。
これは、時間に追われている浪人生にとってはかなりおいしいと思います。
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すみません、そろそろ会社に行く準備をする時間になってしまいました。
今回は中途半端になってしまいますが、ここでいったん終ります。
次回はまたつづきを書きます。
お楽しみに。