目利きの訓練
あ~サラリーマンやってらんねえ。
今日はそんな気分なので、サラリーマンから脱出するためにやってる「せどり」について書きます。
せどりを始めて、もうすぐ半年になります。
もうだいたいの要領は分かってきました。
今のところ、せどりの情報商材やバーコードリーダ等は買っていません。
携帯サーチも今は使っていません。
僕は将来的に「目利き」ができるようになりたいです。
「目利き」を平たく言うと、「自分の目だけで良い本を見分ける」ということです。
ここでいう「良い本」とは、本の中身の内容のことではなく、高値ですぐに売れる本のことです。
(もちろん、その中に内容のいい本もたくさんあります。)
見ただけで良い本がパッと分かる状態にしたいです。
せどりのブログを読むと「バーコードリーダを使え」とか「携帯サーチで値段を調べろ」とか書いてあります。
確かに、バーコードリーダや携帯サーチで本棚の本を地道に全部調べていけば、良い本が見つかるかもしれません。
でも、実際にやってみると分かるんですが、ひとつひとつ調べていくのってすごく面倒臭いんですよね。
やっぱり、結局のところ、「目利きがいちばんいいかな」と思いました。
目利きなら、パッと目で見た商品を買うだけです。
普通の客と変わりません。
また、仕入れの時間もだいぶ短縮できます。
でも、目利きをできるようにするには「経験」が必要です。
一朝一夕にできるようにはならないと思います。
そこで、僕は目利きを身につけるためのある訓練をすることにしました。
①仕事帰りに古本屋に行く。
②安い本に注目して、どの本が高く売れるかを予想してみる。
③その本の名前を覚える。
④家に帰ったら、Amazonで値段を調べてみる。
①~④をやれば、自分が高く売れると予想した本が実際にどれぐらいの値段で売れているかが分かります。
それが高く売れると分かれば、「自分の目利に狂いはなかった」と分かります。
また、それが1円で投売りされているようなら、「自分の目利きが間違っていた」と分かります。
こうやって、日頃から「どの本が高く売れるか」を予想して、実際に値段を確認してみて、そのくり返しで目利きができるようにしていきたいと思います。
そして、自分の給料以上を稼げるようにして、人に雇われることなく、悠々自適に生きていけるようになりたいです。