新しい職場で働いた感想
先週の水曜日から新しい職場で3日働きました。
3日働いてみた感想を書きたいと思います。
派遣切りされる前に働いていた会社は、工作機械メーカーでした。
一方、現在働いている会社は、電気機器メーカーです。
だから、今の仕事は電気電子に関することなので、学生時代に学んだことが生かせるところでした。
仕事の雰囲気としては、「大学の研究室でやってる実験を毎日やっている」という感じです。
以前は、「机にかじりついてPCの画面を見ながらデスクワーク」という感じでしたが、今回はそれとはだいぶ違いましたね。
事務所よりも実験室にいることが圧倒的に多いです。
その実験室というのも、理工系の大学にある実験室と雰囲気がそっくりです。
だから、初めて会社の実験室に入ったにも関わらず、「見たことあるなあ」と感じてしまいました。
仕事内容は、モーターのトルクや電気特性を計測器で測定したりします。
(トルクは回転する力のことです。自転車で言うと、ペダルをこぐ力と思ってください。)
また、他にも配線作業で半田付けをしたりしました。
そういう手先の器用さが必要な作業がたくさんあるようです。
仕事を3日間やってみて思ったのですが、シンセサイザー製作でやってきた半田付けはすごく役に経ちました。
また、仕事の内容が電気電子なので「仕事時間中に技術を磨いている」という感覚があります。
これは以前の工作機械メーカーで仕事をしているときには全くなかった感覚です。
だから、「これをシンセサイザー製作に生かせないだろうか」と思いながら仕事をしています。
これから、いろんなことを勉強して、仕事と趣味の両方にフィードバックしていきたいと思います。