先週あたりに
嫌なことがありました。
でも、このまま終わりたくないので、気持ちを立て直して面接を受けました。
現在はその結果待ちです。
さて、半熟卵は就職活動を2回経験しています。
1つは大学時代の新卒採用の就職活動です。
そして、もう1つはいま職業訓練校に通いながらやっている中途採用の就職活動です。
この2つの就職活動を経験して感じることがあります。
これは半熟卵が感じる個人的な感想です。
話半分に読んでください。
中途採用の就職活動の方が新卒採用よりずっとやりやすい!!!
僕は新卒採用の就職活動では無い内定に終わりました。
確かに、当時はリーマンショック直後で時期が悪かったです。
でも、今思うとそれ以外の理由で就職活動に対する嫌悪感がありました。
では、いったい何が嫌いだったのでしょうか?
①新卒採用で求められる理想的な人物像
新卒採用で求められる元気溌剌な人物像を求められる雰囲気がすごく嫌でしたね。
新卒の学生には職歴がありません。
職歴がないのでアピールするものに困るわけです。
せいぜい、バイトを頑張ったとか、サークルのサブリーダーとか、世界一周したとか…。
でも、どうせ何を言っても「ふん、学生のやることなど社会に通用などしない」という扱いをされます。
じゃあ、何を面接で何をアピールするかというと、若さと元気ぐらいしかありません。
でも、自分は内向的でものすごく暗い性格だったので、これをアピールするのは過酷ではないかと思いました。
(今もそういう性格ではありますが、当時はもっとひどかったです。)
また、自分は浪人や留年もあったので、周囲よりも4年ぐらい年上でした。
こんなので若さをアピールしても全然説得力がありません。
だから、新卒採用で求められる人物像とはまるで正反対でかすりもしません。
こんなのを演じていたら気が狂ってしまいますよ。
一方、中途採用では別に明るく元気でなくても、職歴でカバーできます。
「以前は~という仕事をやってきて、~を生かすことができます」と言えば、それをアピールにできます。
そういう点で見ると、無理に明るく楽しく努めなければならない新卒採用よりも、中途採用の方がやりやすく感じます。
②気持ち悪いスーツの群れとの競争
新卒採用では全国の学生が一斉に動き始めます。
会社説明会や面接で大勢の同じようなスーツの群れの中に合流することになります。
それが「なんか気持ち悪いなあ」とずっと思っていました。
でも、自分もその中の一部なんだけどな。
それに、会社説明会や面接での目をキラキラさせてつまらない話にうなずきまくる雰囲気も嫌だったなあ。
さらに、その大勢のスーツの群れと競争しなければいけないのも嫌悪感がありました。
一方、中途採用ではどうでしょうか?
スーツは確かに着ますが、面接には基本的に1人で行きます。
最低限の礼儀はありますが、人事の方に媚びる雰囲気はありませんでした。
競争相手も新卒採用ほど多くはありません。
だから、気持ち悪いスーツの群れに入る必要がないので、中途採用の方がやりやすく感じました。
③エントリーシート
新卒採用ではなぜか履歴書の他にエントリーシートというものを書かされました。
なぜこれを手書きで書かされるのか未だに分かりません。
これが手間がかかるし、会社ごとに違うことを書かされるし、面倒くさいんですよね。
もし5社応募したら、5枚書かなきゃいけません。
100社応募したら、100枚書かなければなりません。
一方、中途採用では履歴書と職務経歴書です。
職務経歴書は様式が自由です。
なので、最初こそ作るのが大変ですが、一度完成すればほぼ使いまわしできます。
変更するとしたら、志望動機ぐらいですね。
それを考えると、中途採用はだいぶ楽でした。
というわけで、まだ内定をとっていないにも関わらず、就職活動について好き勝手語りました。
こうしてみると、中途採用の方が気持ち悪さがなくてやりやすかったですね。
あ~面接受かるといいなあ。
そろそろ受かるかもしれません。