人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

シンセサイザーを作っちゃえ!!! 

blueshine6.exblog.jp

こんにちは、半熟卵です。シンセサイザーキットAnalog2.0を製作中。完成がだいぶ近づいてきました。1年浪人、2年留年、NNTで卒業、数回の派遣切りを経験。生まれは岡山県、すぐに愛知県に移住。以前は岡崎市、現在は名古屋市在住。1984年生まれ。現在、UberEatsの仕事にハマっています。

ケースの製作 前置き、材料の切断 その1

こんにちは、半熟卵です。

シンセサイザー製作ですが、実はまだケースを製作していませんでした。
今回は電子工作を一切行いません。
どちらというと木工や金属加工です。

以前は VCFの基板外の部品を配線しました。
そして、次はシンセサイザー全体の調整に入ろうと思いました。
しかし、あることが気にかかりました。
それは、

 苦労して調整が終わった後で、ノコギリをギコギコ引いて木材を切るのって、なんか嫌じゃないですか?

同意を求めても仕方ないですが。
できれば、調整が終わったらすぐにパネルをケースに取り付けて、「さっそく音で遊んでみよう!」ぐらいが気持ちよいと思います。
というわけで、半熟卵の独りよがりな美学により、急遽ケースの製作をすることにしました。

まず、これぐらいの長い木板をホームセンターで買いました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21043272.jpg

本では1800mm×120mm×14mmの木板を用意するのですが、なるべくそれに近いものを選びました。

もう1つはサイドパネル用の金属板を買いました。
本では厚さ1.5mmを用意するように書かれていますが、その厚さの物が売っていませんでした。
なので、少しだけ厚い2mmのものを使いました。

ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21131836.jpg

あとは木ネジです。
これだけあれば大丈夫でしょう。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21192561.jpg
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21194995.jpg

このままだと、木の板もアルミの板も大き過ぎます。
なので、ノコギリでちょうど良い大きさに切り分けてみましょう。

まず、長い木の板に切断するための線を書き込みます。
(ちょっと見辛いかな。)
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21270682.jpg

どれがどの部分か分かるように、文字も書きました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21273124.jpg
このとき、木板の節と線が重なると、切断や穴開けがし辛くなります。
(僕は前の派遣の職場でこう言うのをやってたので、よく分かります。)
なので、節を避けるために、けがきを本のものとは少しだけ変えました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21302891.jpg

一方、金属板も同じように切断する線を書き込みました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21350747.jpg

じゃあ、これらをノコギリで切っていきましょう。
まず、木板を切ります。
自分の部屋の中なので、下に新聞紙を敷いて、大きめの本で足場を作りました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21371618.jpg

そして、ノコギリでギコギコと引いて、
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21373847.jpg

長い木板をバラバラに切り分けました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21431475.jpg


金属板も同じように切り分けます。
大きさは50mm×60mmです。
手元に金属用のノコギリがなかったので、ホームセンターで糸ノコを買いました。
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21492612.jpg


この糸ノコを使って、金属板を切りました。
(使うのは赤線で囲った方の金属板です。)
ケースの製作 前置き、材料の切断 その1_b0204981_21514579.jpg

ブログで文章にするとあっけないですが、木板や金属板を切るのはめちゃくちゃ体力使いますね。
肉体的には仕事より疲れましたね。

時間の都合でいったんここで終わります。
次回はこの続きをやります。
お楽しみに。

by blueshine6096 | 2019-03-24 22:06 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(0)

by 半熟卵