こんにちは、半熟卵です。
シンセサイザー製作ですが、実はまだケースを製作していませんでした。
今回は電子工作を一切行いません。
どちらというと木工や金属加工です。
そして、次はシンセサイザー全体の調整に入ろうと思いました。
しかし、あることが気にかかりました。
それは、
苦労して調整が終わった後で、ノコギリをギコギコ引いて木材を切るのって、なんか嫌じゃないですか?
同意を求めても仕方ないですが。
できれば、調整が終わったらすぐにパネルをケースに取り付けて、「さっそく音で遊んでみよう!」ぐらいが気持ちよいと思います。
というわけで、半熟卵の独りよがりな美学により、急遽ケースの製作をすることにしました。
まず、これぐらいの長い木板をホームセンターで買いました。
本では1800mm×120mm×14mmの木板を用意するのですが、なるべくそれに近いものを選びました。
もう1つはサイドパネル用の金属板を買いました。
本では厚さ1.5mmを用意するように書かれていますが、その厚さの物が売っていませんでした。
なので、少しだけ厚い2mmのものを使いました。
あとは木ネジです。
これだけあれば大丈夫でしょう。
このままだと、木の板もアルミの板も大き過ぎます。
なので、ノコギリでちょうど良い大きさに切り分けてみましょう。
まず、長い木の板に切断するための線を書き込みます。
(ちょっと見辛いかな。)
どれがどの部分か分かるように、文字も書きました。
このとき、木板の節と線が重なると、切断や穴開けがし辛くなります。
(僕は前の派遣の職場でこう言うのをやってたので、よく分かります。)
なので、節を避けるために、けがきを本のものとは少しだけ変えました。
一方、金属板も同じように切断する線を書き込みました。
じゃあ、これらをノコギリで切っていきましょう。
まず、木板を切ります。
自分の部屋の中なので、下に新聞紙を敷いて、大きめの本で足場を作りました。
そして、ノコギリでギコギコと引いて、
長い木板をバラバラに切り分けました。
金属板も同じように切り分けます。
大きさは50mm×60mmです。
手元に金属用のノコギリがなかったので、ホームセンターで糸ノコを買いました。
この糸ノコを使って、金属板を切りました。
(使うのは赤線で囲った方の金属板です。)
ブログで文章にするとあっけないですが、木板や金属板を切るのはめちゃくちゃ体力使いますね。
肉体的には仕事より疲れましたね。
時間の都合でいったんここで終わります。
次回はこの続きをやります。
お楽しみに。