こんにちは、仕事が休みに入り、悠々自適に暮らしている留年玉子です。
仕事の休みを利用して、Analog2.0の回路を理解しています。
現在は、電源、ライフラインケーブル、ノイズ&ジェネレータまで理解できました。
そして、今はVCAの回路のメカニズムを勉強しています。
僕はVCAの動作チェックでつまづきました。
だから、ようやくつまづいた箇所までたどり着いて、原因を調べられそうです。
もしかしたら、自力でVCAの回路を正しく修正できるかもしれません。
ところで、以前に
「仕組みを理解してみて」という記事を書きました。
今回も、仕組みを理解していく中で新たに感じたことがありました。
仕組みを理解していくと、いろんなことが分かります。
例えば、
・電源の三端子レギュレータでノイズを除去する。
・ノイズジェネレータはトランジスタをわざと逆に接続してノイズを発生させる。
・発生したノイズは増幅回路を2つ通して、2段階に増幅される。
…
といったことが分かりました。
でも、今回はAnalog2.0のしくみ以外にも感じたことがあります。
それは以下の2つです。
①自分にもオリジナルのシンセサイザーが作れるような気がしてきた
②シンセサイザーの回路の中には大学の講義で習った回路がたくさん使われている
それぞれについて見てみましょう。
①自分にもオリジナルのシンセサイザーが作れるような気がしてきた
今までシンセサイザーがどんなメカニズムなのかなんて、全く想像つきませんでした。
それどころか、ブラックボックスにしか思えませんでした。
でも、Analog2.0の回路を理解していくと、シンセサイザーがどんなものなのか現実として分かってきます。
ブラックボックスの中身が少しずつ分かってきます。
ブラックボックスの蓋を開けてみて、中身をよくよく見てみると
「思ったほど難しくないなあ」と思えてきました。
確かに難しい箇所もあるけど、
「大半は簡単なものが組み合わさっているだけ」でした。
そういうことが次第に分かってきて
「もしかしたら自分にもオリジナルのシンセサイザーが作れるんじゃないかな」と思えてきました。
もちろん、今の僕はまだオリジナルを作れるわけではありません。
そういう気がしてきたというだけの根拠のない予感です。
Analog2.0のモジュールだって、電源、ライフラインケーブル、ノイズジェネレータ&ミキサの3つしか進んでいないわけです。
でも、これからVCO、EG、LFO、VCF…とAnalog2.0の回路の理解を積み重ねていけば、シンセを自作するのも十分可能だと思います。
そんな予感がしました。
②シンセサイザーの回路の中には大学の講義で習った回路がたくさん使われている
僕は
いちおう大学で電気電子系の学科を卒業しました。
大学で勉強していた当時は
「大学の講義ってシンセを作るのに全然役に立たねえ」と思っていました。
でも、それは
「大大大間違いだった!!!」と声を大にして言っておきます。
それどころか、
シンセサイザーには大学の講義で習った回路がたくさん使われています。
例えば、ノイズジェネレータには2段の増幅回路があります。
そのうちの最初の増幅器には、トランジスタのエミッタ接地回路がもろに使われています。
これは、電子回路の講義でトランジスタが出てきたあたりで必ずやる内容です。
2段目の増幅器はオペアンプを使った非反転増幅回路です。
これも、電子回路の講義で必ず習います。
他にも、加算増幅回路や差動増幅回路も出てきますし、他にもあります。
まだ僕が理解できたモジュールは3つしかありませんが、大学で習ったことがたくさん使われています。
それが今になってようやく分かりました。
ただ、僕が学生の頃はそれが全然分かりませんでした。
講義では
「これがトランジスタの増幅回路です」とか
「これがオペアンプの非反転増幅回路はこういうメカニズムです」と説明されますが、何にどう使われているかまでは説明してくれません。
だから、シンセサイザーに使われているかどうかも分からなかったわけです。
なので、大学生の方は大いに喜んでください。
大学で学んだことは間違いなく役に立ちます。
もし学生の方で
「シンセを作ってみたいなあ」と考えているのなら、ぜひ大学の電子回路の講義をしっかり受けてください。
アナログ回路もデジタル回路もフィルタもどの講義もシンセサイザーを理解するうえで役に立ちます。
こんなふうに、Analog2.0の回路を理解していくと、新たな発見がありました。
これからもどんどん理解を進めていき、Analog2.0を完成させたいです。
そして、自分のオリジナルのシンセサイザーを本当に実現させたいと思います。