こんにちは、留年玉子です。
今日はシンセサイザー製作の時間が取れたので、さっそく記事にしていきたいと思います。
前回はMiniboardⅡのCV信号が確認できました。
今日は基準音発生器の確認とオフセットの調整をやります。
ここまでできたら、MiniboardⅡはめでたく完成です。
まず、基準音発生器の確認をします。
タクトスイッチS14を押してみましょう。
これで、スピーカーから音は果たして出るのでしょうか?
カチッ(タクトスイッチを押す音)…
シーン…残念ながら、スピーカから音は出ませんでした。
どうやら、買ってくるスピーカを間違えたようです。
スピーカはスピーカでも、どうやら
ピエゾスピーカでないといけないようです。
このスピーカは閉店間際に急いでかったせいか、違うものを買ってきたのかもしれません。
新たに部品を買いなおさないといけないのですが、しばらくここは保留にして次に進むことにしました。
次はオフセットの調整です。
前回のCV信号と同じですが、テスターのプラス側をCV端子、マイナス側をアースに接続します。

そして、オクターブスイッチを0にして、タクトスイッチの低いCのキー(S7)を押します。

そしたら、CVの電圧が1.087Vになりました。

これを半固定抵抗R9を回して0Vに調整しました。


実際にやってみると分かるのですが、この半固定抵抗R9の調整はけっこう
繊細です。
ちょっとでもR9を回しすぎると、値が大きく変わってしまいます。
0Vにぴったり調整するのはけっこう苦労します。
なので、R9を調整するときは、ドライバーでグルグル回すというより、
コツンと当てて少しずつR9を回転させるような感じで調整するといいと思います。
(この説明で伝わるかどうか自信がありません。分かりにくかったらコメントで指摘してください。↑)
次にタクトスイッチの高いCのキー(S13)を押します。

すると、今度はCVの電圧が0.780Vになりました。

これを今度は、半固定抵抗R12を回して、1Vに調整しました。


R12の方は普通にドライバーを回しているだけで調整できます。
R9のような繊細さは全然なく、簡単に1Vに合わせられます。
このような操作を何度も繰り返して行きます。
つまり、以下の①、②を何度もくり返して行きます。
①タクトスイッチS7を押す → 半固定抵抗R9を回して、CVを0Vに調整する。
②タクトスイッチS13を押す→ 半固定抵抗R12を回して、CVを1Vに調整する。
じゃあ、ちょっとくどいかもしれませんが、その過程を省略せずに追ってみましょう。
(ここはくどかったら読み飛ばしてけっこうです。)
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①タクトスイッチS7を押すと、CVは0.025Vになりました。

これをR9を回して0Vに調節しました。

②タクトスイッチS13を押すと、CVは0.975Vになりました。

これをR12を回して1Vに調整しました。

①タクトスイッチS7を押すと、CVは0.003Vになりました。

これをR9を回して0Vに調節しました。

②タクトスイッチS13を押すと、CVは1Vになりました。
これでタクトスイッチS13の調整は完了です。

①タクトスイッチS7を押すと、CVは0Vになりました。
これでタクトスイッチS7の調整は完了です。

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これで、タクトスイッチS7を押せば0V、タクトスイッチS13を押せば1VのCVの電圧が発生するようになりました。
手間取りましたが、ようやくこれでオフセットの調整が完了しました。
長くなったので、いったんここで切ります。