VCOの製作 抵抗値の確認作業
VCOの部品の半田付けは全て終わりました。
なので、今度は「部品の確認作業」をします。
①半田付け不良はないか
②正しい部品が取り付けられているか
③部品の向きは正しいか
以上の3点を確認します。
このまま動作チェックに入ってもいいのですが、そのときにうまく動かないことがあります。
それで、原因は「部品の間違い」というのがよくありました。
動作チェックを始めてから確認作業をするのは気分的にも億劫です。
なので、今のうちに確認しておきましょう。
このへんは人それぞれやり方があるので、詳しくは書きません。
(もちろん、「確認作業をもっと詳しく書いて欲しい」という要望があれば書きます。)
ただ、上記の②について少しだけ書きたいことがあります。
正直言って、ものすごく地味な工夫です。
②正しい部品が取り付けられているか
VCOでいちばん多い部品は抵抗です。
抵抗だけで40本近くあります。
これを1つ1つの値を確認していくのは気が遠くなります。
そこで、その面倒くさい抵抗の確認作業を少しだけ気分的に楽する工夫を発見しました。
まあ、発見というほどでもなく、しょぼいことなんですが。
抵抗の値を確認するときは、僕は抵抗のカラーコードを読み取っています。
抵抗のカラーコードは左の2つが数値を表わし、左から3つ目が乗数を表します。
左から4つ目は許容誤差です。
抵抗値を読み取るだけなら、左から1~3つ目の色だけを読み取るだけで十分です。
VCOの抵抗が40本も近くありますが、40本の抵抗1つ1つが全部違う値かというと、そうでもありません。
同じ値の抵抗もけっこうあります。
例えば、VCOだと、100kΩの抵抗は7本使われています。
100kΩのカラーコードは茶黒黄です。
当たり前ですが、100kΩの抵抗7本ともカラーコードは茶黒黄です。
なので、1本カラーコードが分かってしまえば、ほかの7本ともカラーコードが分かってしまうわけです。
だから、同じ値の抵抗をまとめて確認するとすごく捗ります。
また、抵抗値が全く同じでないときでも、22kΩ、2.2kΩ、220kΩ、2.2MΩのようなときは工夫できます。
それぞれカラーコードを読み取ってみましょう。
22kΩ :赤赤橙
2.2kΩ :赤赤赤
220kΩ :赤赤黄
2.2MΩ :赤赤緑
こうして見るとよく分かるのですが、左から2つ目までは全く同じ色です。
それが分かると、左から二つまでの色を覚えておけば、あとは左から3つ目の色を確認するだけでいいです。
それだけでも分かっていると、抵抗の値を確認するときに楽になります。
以上、抵抗値の確認のときのものすごく地味な工夫を紹介しました。(笑)
お役に立てれば幸いですし、あまり役に立たないかもしれません。
今回は基板の部品の確認作業が終わりました。
次回は、基板外の部品を確認して、できれば動作チェックに入れたらいいなあと思います。
お楽しみに。
▲ by blueshine6096 | 2014-10-19 17:50 | シンセサイザー製作 | Trackback | Comments(2)




















