こんにちは、半熟卵です。
2021年も終わりに近づいてきたので、振り返ってみたいと思います。
2021年を1文字で表すと「金」になります。
公式で発表された漢字と同じですが、僕のこの文字への思いはそれとは違うものになります。
どういう思いを込めたのかは、この記事を最後まで読めば分かります。
今年もコロナ禍でフードデリバリーをやって、基本的には2020年の延長といった感じがします。
その中でも色んな変化や成長はあったと思います。
やっぱり、2021年でいちばん大きかったのは人生で初めて確定申告をやりきったことでしょう。
この確定申告の記事はその3まであります。
これはとてつもなく大きいです。
わけも分からずやっていて、確定申告を終えるのに2週間もかかってしまいました。
このときは税理士の
柳下治人さんの動画をかなり参考にさせていただきました。
おかげで、簿記の知識など全くない自分が青色申告できて、所得から65万円の控除を受けることができて大幅に節税につながりました。
これで自営業として少しは1人前になれたと思います。
今でも記帳作業は月に1回のペースでやっていて、その際に何回も動画を見返しています。
もう1つは、フードデリバリーを複数やるようになったことです。
2020年はUberEatsのみをやっていました。
2021年からはそれに加えてmenuとDiDiFoodもやるようになりました。
今年はUberEatsの報酬を減らされる動きがありました。
それに対抗するために、UberEats以外のフードデリバリーもやるようになりました。
①UberEats
UberEatsは依頼がいちばん拾いやすいです。
早朝、アイドルタイムなどのピークを過ぎてしまった時間に使っています。
報酬が下げられたとはいえ、使えるものは使っておきます。
②menu
menuは依頼がそこまで多くはありませんが、長距離配達1件の稼ぎが大きいです。
このmenuのおかげで、フードデリバリーの薄利多売感を減らせました。
運がよければ、一発逆転することもできます。
③DiDiFood
DiDiFoodは1件の威力はそこまでではありませんが、特典が豪華です。
フードデリバリーの特典は「何件配達したらいくらもらえる」というのが主流です。
DiDiFoodはそれ以外にも様々に工夫を凝らした特典があります。
最近はこの3社のフードデリバリーをうまく調和させて稼働しています。
(出前館、foodpandaもありますが、拘束がきつそうなのでやりませんでした。)
どうしたらそれぞれのフードデリバリーの良さを引き出せるかを考えるのが楽しいです。
3社ぐらいあれば、依頼が少ないときも何とかなります。
収入の安定にもつながりました。
2021年の反省点ですが、今年はどうしてもお金のことばかり考えてたところがあります。
確定申告もフードデリバリーもどちらかというとお金の内容です。
お金は大事ですが、そればかりだとどうも心が乾いてしまいます。
そういうお金のことばかり考えた反省を込めて、今年の漢字は「金(かね)」にしたわけです。
今年はシンセサイザー製作にあまり手が付かなかったので、来年はもう少しやりたいなあ。
もしかしたら、まだ知らない新しいフードデリバリーが名古屋に上陸するかもしれません。
ただ、フードデリバリーを何社やっても、どの会社も基本的には流れはほぼ同じです。
来年はお金になってもならなくてもいいので、フードデリバリーのみという状態から脱却したいなあ。
お金のこと以外も考えられるようにしたいなあ。
2021年はありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。よいお年を。